浜松市 屋根で雨漏りする事例ベスト3!
2025.11.27

こんにちは!
株式会社なごみ美創 です!
今回は屋根工事専門店の当社がたくさんの現場を見てきた中で
屋根の雨漏りで多い事例ベスト3をご紹介します!
第1位谷板金(たにばんきん)
屋根が「V字」に交わる部分で、雨水が最も集中する場所。
ここが詰まったり、板金の腐食・穴あき・釘浮きがあると、ほぼ確実に雨漏りします。
よくある原因
・落ち葉やゴミの詰まり
・板金(銅板)の穴あき
・経年による銅板の腐食(古い家に多い)
第2位棟板金(むねばんきん)
屋根の頂上部分。強風の影響を最も受けやすく、台風のあとは特に要注意。
よくある原因
・釘の抜け・浮き
・下地(貫板)の腐食
・強風で棟板金が浮く → 隙間から雨が侵入
・コーキング切れ
第3位屋根と外壁の取り合い(壁際・下屋の取り合い)
外壁との接点は構造が複雑で、雨仕舞い(防水処理)が甘いとすぐ雨漏りします。
よくある原因
、水切り板金の立ち上がり不足
・コーキングの劣化
・サイディングの割れや隙間
・外壁からの「横雨」浸入(意外と多い)
+αよくある雨漏りポイント
・天窓(トップライト):パッキン劣化と結露でトラブル率高い
・屋根の配管まわり(アンテナ土台、太陽光パネル架台)
・換気棟・換気口まわり
まとめ職人目線のアドバイス
屋根全体が古くても、雨漏りの多くは 「板金部分」 です。点検では、
・谷板金
・棟板金
・壁際の取り合い
を優先すると原因が見つかりやすいです。
雨漏り診断チェックリスト
屋根点検でまず見るべき項目
1.谷板金(最重要)
・谷に落ち葉・ゴミが詰まっていないか
・板金の継ぎ目が開いていないか
・錆・腐食・穴あきがないか
・コーキングが切れていないか
・谷に雨水が溜まる形になっていないか
2. 棟板金(強風でトラブル率No.1)
・棟板金を止めている釘が浮いていないか
・棟の下地(貫板)が腐っていないか
・板金が風で浮いていないか
・継ぎ目のコーキングが割れていないか
3. 屋根と外壁の取り合い(壁際)
・水切り板金の立ち上がりが低くないか
・壁際コーキングが切れていないか
・外壁サイディングに浮き・割れがないか
・雨染みが壁に出ていないか
4. 天窓(トップライト)
・パッキンが劣化していないか
・天窓まわりの屋根材が浮いていないか
・内側に結露跡がないか(結露からの雨漏りと勘違い多い)
5. その他チェックポイント
・太陽光パネル架台のビスまわりからの浸水跡がないか
・アンテナ脚のビスがグラついていないか
・換気棟の内部に水が回っていないか
・屋根材(瓦・スレート・ガルバ)の割れ・欠け・浮きはないか
・雨どいのオーバーフロー跡がないか(軒天からの雨漏りの原因)
プロが現場で使う判断基準
⭐︎ 緊急性 高
・谷板金の腐食・穴あき
・棟板金の釘抜け/浮き
・取り合いの板金落ち・大きな隙間
→ 風雨のたびに雨漏りするレベル。即対応。
⭐︎緊急性 中
・コーキング劣化
・屋根材の一部の浮き
→ 近いうちに漏れる可能性大。
⭐︎緊急性 低
・軽度のサビ
・雨どいの部分詰まり
→ 定期メンテでOK。
ぜひ参考にしてみてください!
屋根にご不安のある方は株式会社なごみ美創 へ
お問い合わせください!
見積もり点検無料です!
お気軽にご連絡ください!
ありがとうございました!
株式会社なごみ美創
浜松市中央区泉2-4-28
053-401-1335
【浜松市】屋根専門店のなごみ美創が屋根カバー工法についてまとめてみました!
2025.10.22

■ 屋根のカバー工法とは?
屋根のカバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。
古い屋根を撤去せずに済むため、
・工期が短い
・工事中の騒音や粉じんが少ない
・廃材処分費がかからない
といったメリットがあります。
葺き替えより費用を抑えつつ見た目も一新できるため、近年とても人気のリフォーム方法です。
■ 住宅のカバー工法に使われる主な屋根材
・スーパーガルテクト
・アスファルトシングル
・波トタン
・タテヒラ
■ 当店おすすめは…
アイジー工業の「スーパーガルテクト」です!
スーパーガルテクトはガルバリウム鋼板でできていて、断熱材を一体化させた高性能屋根材です。
特徴:
・断熱材入りで夏は涼しく冬は暖かい
・表面が超耐候性塗膜で色あせに強い
・一般的なスレート屋根の約1/4の軽さで地震にも安心
・メーカー保証 塗膜15年・赤さび25年
見た目もスタイリッシュで、住宅の外観を一新します。
■ スーパーガルテクトをおすすめする理由
⭐︎軽くて丈夫:地震時の負担が少なく、耐久性も抜群
⭐︎遮熱・断熱性能が高い:屋根裏温度の上昇を抑え、省エネ効果あり
⭐︎長期保証付きで安心:施工後のメンテナンスコストを抑えられる
⭐︎カバー工法に最適:既存屋根を撤去せず施工できるため、工期短縮&コスト削減
■ カバー工法がおすすめなケース
・スレート屋根のひび割れ・コケ・色あせが目立つ
・築15年以上で、屋根塗装を繰り返している
・雨漏りはないが、そろそろメンテナンスを考えている
・家を長持ちさせたい・断熱性能を上げたい
そんな方には、スーパーガルテクトによるカバー工法が最適です。
■ まとめ
屋根リフォームを検討する際、「カバー工法×スーパーガルテクト」は
費用・性能・見た目のバランスが非常に優れた選択肢です。
浜松市で屋根リフォーム・カバー工法をお考えの方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積もりは無料で対応しております。
株式会社なごみ美創
浜松市中央区泉2-4-28
TEL 053-401-1335
浜松市の瓦屋根でよくある漆喰トラブル|劣化の進行と補修の注意点
2025.10.19

浜松市内でも瓦屋根の住宅が多く見られますが、その屋根を長持ちさせるために欠かせないのが「漆喰(しっくい)」です。
瓦のすき間を埋め、防水や固定の役割を果たす大切な部分です。
見た目では分かりにくい場所ですが、劣化が進むと雨漏りの原因にもつながります。
【漆喰の主な役割】
・防水の役割
雨水が瓦の下へ入り込むのを防ぎ、屋根内部を守ります。
・瓦の固定
瓦や棟瓦(むねがわら)をしっかりと固定し、強風によるズレや落下を防止します。
・見た目を整える
白く美しい仕上がりで、屋根全体の印象を明るく保ちます。
・防火性・耐久性
漆喰は不燃素材であり、火災時にも燃えにくく、耐久性にも優れています。
【手入れ点検の目安】
・新築・葺き替えから10〜15年ごとに点検
外からは問題なく見えても、内部で剥がれが進んでいることがあります。
・補修・塗り替えの目安は15〜25年程度
浜松市のように台風や強風が多い地域では、やや早めのメンテナンスがおすすめです。
・台風・地震の後は要チェック
棟瓦のズレや漆喰の剥がれが起きやすく、放置すると雨漏りの原因になります。
■ 劣化の進行と主な症状
1.細かいひび割れが出る(初期)
乾燥や経年で表面がひび割れ始めます。
2.剥がれ・欠けが見られる(中期)
雨水が入りやすくなり、内部の土が湿気を含みます。
3.棟瓦がズレる・崩れる(末期)
漆喰が完全に崩れ、屋根内部への雨漏りや瓦の落下リスクが高まります。
■ 施工時の注意点
・古い漆喰をしっかり撤去する
古い漆喰の上から新しく塗ると、密着せずすぐ剥がれる原因になります。
・詰めすぎ注意
漆喰を厚く詰めすぎると湿気がこもり、土台部分の劣化を早めます。
・天候条件を見極めて施工
湿度の高い日や雨天の施工は乾燥不良を起こし、ひび割れの原因になります。
・棟瓦や釘の状態も同時に点検
漆喰だけでなく、棟瓦のズレや釘の浮きも一緒に確認することで長持ちします。
■ まとめ
屋根の漆喰は「見えないけれど、屋根を支える大切な部分」です。
浜松市のように風が強く、雨の多い地域では特に早めの点検・補修が重要です。
10〜15年を目安に専門業者へ点検を依頼し、早めの対応で雨漏りや屋根トラブルを防ぎましょう。
浜松市の屋根工事はなごみ美創へお任せください!
見積点検無料です!
お気軽にお問い合わせください!
株式会社なごみ美創
浜松市中央区泉2-4-28
053-401-1335
【屋根のプロが教える】浜松市で多い軒天の劣化原因と修理方法
2025.10.14

【浜松市で軒天の修理・張り替えをお考えの方へ!】
⭐︎軒天の役割・劣化サイン・費用相場・メンテナンス時期をリフォーム専門業者がわかりやすく解説します!
浜松市で「屋根の裏側が黒ずんできた」「軒天が剥がれてきた」といったご相談が増えています。
"軒天(のきてん)" とは、
屋根の軒先の裏側にある板の部分で、雨風や湿気から家を守る大切なパーツです。
普段はあまり目立ちませんが、ここが傷むと雨漏り・カビ・鳥や虫の侵入など、思わぬトラブルを招くこともあります。
軒天の修理や張り替えは、早めの対応が費用を抑えるポイント!
この記事では、浜松市で軒天修理・張り替えを行う際の費用相場・劣化サイン・素材の種類・メンテナンス時期を、リフォームのプロがわかりやすく解説します。
「軒天が傷んできたけど、どこに頼めばいいかわからない」「費用の目安を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
【軒天の役割】
・雨風・直射光から外壁や軒先を保護
雨水の跳ね返りや風を和らげることで、外壁や雨樋周りの劣化を防ぎます。
・通気の確保(小屋裏換気)
軒天には通気口(吸気口)を設け、小屋裏(屋根裏)の空気を入れ替えることで結露を防ぎます。
・虫や鳥の侵入防止
軒天が破損するとスズメやハチ、ネズミなどが侵入するリスクが高まります。
・美観(外観の見た目)
軒天の仕上げは家の印象を左右します。塗装や素材で雰囲気が変わります。
・防火性(地域によっては規制あり)
一部地域や建物では、防火性能が求められる材料を使います。
【軒天に使われる主な素材】
・ケイカル板(石膏系):施工性がよく一般的。塗装することが多い。
・化粧合板(構造用合板)/ベニヤ:木の風合いが出せるが、湿気対策が必要。
・金属製(ガルバリウム鋼板など):耐久性・防火性が高い。軽量で取り扱いやすい。
・樹脂(プラスチック系):腐食・水に強く、メンテナンスが少ない。
・軒天換気材(通気パネル):通気性を確保しつつ外観を保つ専用部材。
※選ぶ素材によって耐久年数やメンテ頻度、見た目・費用が変わります。
軒天の「劣化サイン」:お家の方に見つけてもらいやすいチェックポイント
・色あせ・塗装の剥がれ
・シミや黒ずみ(湿気やカビの可能性)
・表面のふくれ、剥がれ、亀裂
・軽く押すとふわっとする・柔らかくなる(腐食の疑い)
・割れや穴(鳥や昆虫の侵入跡)
・ネジや釘が浮いている、部材のズレ
・軒先からの異臭(カビや腐食が進行しているとき)
・隙間から出入りする虫・スズメ・ハチの存在
なぜ軒天は傷むのか?主な原因
・雨漏り/水の巻き込み:破損箇所からの雨水侵入で腐食やカビ発生。
・通気不足→結露:小屋裏の換気が悪いと結露が起き、軒天内側から傷む。
・施工不良:適切でない下地処理や防水処理、隙間の処理不足。
・紫外線・経年劣化:塗膜の劣化や材料疲労。
・昆虫・鳥害:スズメやハチ、シロアリ等の被害。
・外的衝撃:台風や強風で飛来物が当たる・高圧洗浄のダメージ。
軒天の修理・交換(業者に頼む場合の代表的な対応)
・部分補修:小さな腐食や穴を切除して補修材で補う(費用 → 比較的小額)。
・張り替え(全面交換):下地から新しくする本格修理(耐久性が戻る)。
・素材の変更:耐候性を上げたい場合、樹脂や金属への変更も可能。
・通気改善工事:小屋裏換気を見直し、吸排気のバランスを整える工事。
・防鳥対策(ネットや金具):スズメ・ハチなどの侵入経路を塞ぐ工事。
※施工前に現地調査をし、原因(雨漏りの有無・下地の腐食範囲)を把握することが重要です。
よくある質問(Q&A)
Q. 軒天の色が少し変色しているだけですがすぐ修理必要ですか?
A. 軽度の変色は初期サインです。まずは清掃・塗装で対処可能ですが、触って柔らかい・シミがある場合は下地まで傷んでいる可能性が高いので点検をおすすめします。
Q. 自分で塗装しても大丈夫ですか?
A. 足場や高所作業が必要な場合は危険です。低い軒なら可能ですが、下地処理(腐食部の撤去)や適切な塗料選定が重要なので、不安なら業者に依頼してください。
Q. 軒天の張り替えをするときに同時にやるべきことは?
A. 小屋裏の通気チェック、雨樋・破風の点検、防水処理の確認。屋根材や外壁との取り合いも一緒にチェックすると再発防止になります。
【修理・メンテナンスの目安】
・塗装の剥がれ→再塗装
約2〜5万
・部分的腐食→部分張り替え
約2〜5万
・下地劣化→全面張り替え
約5〜15万
※費用は目安です。
劣化範囲や素材により異なります。
まとめ
「軒天の劣化は外からは見えにくいですが、放置すると修理費が大きくなります。心配な方は無料点検を承ります — お気軽にご相談ください!」
📞 ご相談はこちらまで
「浜松市で軒天の無料点検・修理を行っています」
📍 株式会社なごみ美創
☎️ 電話番号:053-401-1335
2階のお部屋が暑いと感じた時は
2025.08.21
こんにちは!
株式会社なごみ美創です!
暑い日が続いておりますが皆様体調は崩されておりませんでしょうか?
外に出ることを控えている方も多いかと思います。
ただお部屋にいて冷房を入れてもなかなか冷えない、
2階の部屋に行くと暑い熱気が篭っている
なんてことありませんか?
もしかしたら、屋根裏に断熱材が入っていないかもしれません。
先日当社で施工させていただいたお客様から2階にあがると暑くてたまらないとのご相談をうけました。
屋根裏を見てみると断熱材が入っていませんでした。
断熱材を敷き詰めた結果、暑さが軽減されたとのご連絡をいただきました!
屋根裏の他にも、屋根材に断熱材が施されている
スーパーガルテクトという屋根材もあり
屋根葺き替えや屋根カバー工事をお考えの方にはおすすめです!
スーパーガルテクトはアイジー工業様の屋根材で
穴あき保証が25年もついています!
屋根材もとても軽く耐震性にも優れているのでおすすめです!

お家の耐久性を上げるだけでなく、冷房の温度をいつもより高めに設定しても涼しくなり節電にもつながります!
屋根リフォームをお考えの際は、ぜひ検討してみてください!
ありがとうございました!
株式会社なごみ美創
浜松市中央区泉2-4-20
053-401-1335